アイラブユーは君だけさ

だいたいそんな感じ

果報は突然にやってくる

以前はツアーの東京だけ行ってあとはリリースされたものとか雑誌とかをじっくり一口ずつよく噛んで飲み込んで消化して…って1年だったから、そりゃこんないきなりアメリカサイズの食べ物を噛まず飲み込めすぐ次を口に突っ込め、なんて慣れてないし無茶したなぁと思う…

思うに、噛まずに飲み込まなきゃ次の供給が来てしまう!みたいな感じで過ごしたSLT代々木〜橋ソロ〜感謝祭〜SLT大阪〜えび座〜公録だったものだから、なんか消化不良で一つ一つを噛み締められずに瞬く間に過ぎてしまって、楽しかったけど忙しなくて財布もスッカラカンで大変だったなぁ

 

 

なんてツイートしたのはつい数日前の話です。

 

「しばらくは五関さんがいるステージはないだろうし、ゆっくり頭も胃も休めて、消化していく作業をしよう」

 

そう思ったのはつい、昨日のことです。

 

 

ええ、ええ、無理でした!

無理でしたとも!

 

五関さんの読めなさというのは恐ろしいことに性格や行動だけではなく舞い込むお仕事にまで及ぶのでありました。

息をつかせぬ、消化させてたまるものかと言わんばかりにぶち込まれたのは、この記念すべき戸塚さんが30代に突入する良き日に相応しい(?)五関さんの単独出演での舞台のお仕事。

 

 

ここで?!

 

このタイミングで!!?!!?

 

 

嬉しいという感情はお仕事の情報を目にした瞬間には無くて、というより実感がなくて。

とてつもない事が今目の前の文章には書いてあるんだけれど、何度読もうとしても目が滑って、ただただ五関晃一(A.B.C-Z)の文字だけが迫ってきて。

 

一度深呼吸して、落ち着こうとして、頭から読んで。

 

五関さんに舞台の単独出演のお仕事が決まったことを知りました。

 

 

その役柄がスター俳優でダンスも得意って書かれていたのを見て、もう我慢ならずに嗚咽するくらい泣いてしまって馬鹿みたいに嬉しい嬉しい言って跳ね回って、友達と電話しておめでとうって言ってもらって…

一日の始まりにこんなに幸せになるなんて滅多にないことだから、頭がフワッフワのスフレになったみたいに浮かれまくりました。

 

五関さんの単独での舞台出演のお仕事は、初めてで。わたしは去年からしか五関さんをきちんと観てきていないから、もうその機会はすでに終わってしまっていると思っていたから…だから、満を持してとしか言いようのない「五関さんの初めての単独出演舞台」を観に行けるんだ…!って事が、本当に嬉しい。こんな幸せな機会を、五関さんのファンになってまた得られるなんて。

 

わたしは以前好きだったグループの舞台はあんまり観に行っていなくて。それは単純に、コンサートが一番好きな現場だったから。舞台は何となく敷居が高いと思っていて、決まっても積極的に行こうとはしていなかった。

 

今思うと勿体無いことをしたなと思う。だって、コンサートとは違う喜びが舞台観劇にはあったから。

それをA.B.C-Zから、五関さんから教えてもらった。だから、好きになりたての時よりもずっと受け止める容量はある。

 

次に五関さんがステージに立つ姿が観られるのはいつになるだろう。

そうやって、ちょっとだけ寂しくなっていたのは事実で。

いっぱいの供給に溺れていた癖に、はやく新しい五関さんの姿が観たくて堪らなくて。

 

そんな風にわたしがくよくよしているうちに、五関さんがこんな素敵なお知らせを隠し持っていたなんて!

改めて、仕事の発表の仕方まで格好良い五関さんに惚れ直した。

これだから五関さんを応援するのは楽しい!やめられない!

 

 

桂馬さんを見事演じ終えた五関さんが、新たな役を得て、きっとまた素敵な姿を観せてくれるであろう舞台。

期待しかない。

 

 

五関さん、おめでとう。

滝沢さんの振り付けも、舞台も、五関さんなら間違いないものをやり遂げてくれると信じているし、そう信じる事ができる五関さんのファンでいられることを、本当に嬉しく思う。

 

五関さん、ありがとう。

期待しながら、ステージに立つ姿を観に行ける日を指折り数えて楽しみにしています。