アイラブユーは君だけさ

だいたいそんな感じ

君がため 惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな

ハシツアーズも感謝祭もSLT大阪もABC座もなーーーんにも消化出来てなくて、やっぱり上からガンガン詰め込まれて苦しい!って感じなので思ったことをとりあえずSLTの発売日までつらつら書いてみる。本当はゆっくり一つ一つ味わいたいんだけれど上から詰め込まれ過ぎて改めて反芻するのすらちょっと大変なんだよねコレが。ああやっぱりメモとか取っておけば良かったのかな~~!?これが後の祭りってやつなんですね、勉強になりました。


SLT代々木は発売されるし、まあ8月の頭のことだし、サックリは書いたからこれは割愛。

…って、ハシツアーズに関しては初日の次の日に観に行ったんだけれども、よく考えたらSLT代々木より前だったんだよね!うわーびっくり!!そうだったハシツアーズのが先だったよ!


ハシツアーズといえば、印象的だったのはSLTの曲をいち早くはしちゃん一人でのパフォーマンスで観れたこと!!
その数日後に五人揃ってのパフォーマンスをコンサートで観ることになるんだけど、それを前以て理解していてもすごく良かった。一人でも五人の曲をここまでやれるんだ!みたいな。
去年のソロコンサートを観に行けていないから比較出来るものがないんだけども、はしちゃんが一人で五人の曲をやると、なんだか色が全然変わって見えるというか。Fantastic Rideなんかはまさにそれで、五人だと色気の他にも茶目っ気があるように感じたんだけれど、はしちゃん一人でやるとなんかクラブに来ちゃったかな!?みたいな雰囲気のある仕上がりになっていて、凄いな…はしちゃんの持つ空気感でこうなるんだろうなと、驚いたものでした。

One by one~Dance!~ヘイジーラブの流れとか、毎公演涎が出るんじゃないかってくらいテンションが上がったし、わたしが見たい橋本良亮くんはこっちの雰囲気だなー!と思ったものです。バラードも好きなんだけど、はしちゃんの声でテンポの良いダンスミュージック歌われたらブチ上がるしかないでしょうに!!
といいつつも、Naturayとか聴き入っちゃったな。ダンスがまた、マイクスタンドを使うものになっていて凄く格好良かった。
一番好きだったのは先ほど書いた流れのところだったんだけれど、DJコーナーはもう堪らなかった!!はしちゃんとみんなで踊ろうのコーナー♪みたいな感じで手振りをやるんだけど、A.B.C-Zの曲がクラブ風にアレンジされているのが凄く好きで!!はしちゃんと手振りをやりながら音楽にアガって、ひらひら舞う色とりどりの銀テ吹雪がもう最高だった。しかも、そこからCrazy about youに続く流れがもう…もうね…素晴らしかった。
はしちゃんの雰囲気や体躯を活かしたザ・ジャニーズ!って感じの衣装をいっぱい作ってもらえた!っていうのもハシツアーズの見所だったなぁ。
五関担としては、五関さんの振り付けだな〜って感じる部分とかを見つけて楽しんだりするところもあったりして。
ハシツアーズ、とても好きだったけれど、もし次にはしちゃんのソロコンがあるなら五関さんに限らずメンバーの意見とかを取り入れずにはしちゃん一人で考えて練った世界観が観たいなぁと思った。はしちゃんの内面から溢れたものを真っ直ぐ観てみたいから。

個人的には、はしちゃんのファンの方とはしちゃんの触れ合いが可愛くて可愛くて仕方なくて、アリーナをぐるっと回りながら歌う時とか眺めては幸せな気分になりました。お互い大好きなんだな…かわいいな…って。ファンサする方もされる方も可愛くて、なんかこっちまで幸せになるからはしちゃんと橋本担が好きです、わたし。
そして橋リカちゃん、塚リカちゃん、ごせ子を何故かハシツアーズでコンプリートした。執念の勝利だと思う。ごせ子出てきた時ちょっと泣いた…
スポブラにTシャツの裾をしまい込んで腹を出す…というズボラごせ子だったのが面白かった。


さてお次の感謝祭。

 

感謝祭という名のイベントに行ってきました。初仙台がまさかコンサートでも旅行でもなく、ファンミだとは!
今迄の自分だったら、こうやってわざわざ足を伸ばしてまでファンミとかに行こう!とそもそも思わなかったと思うので、改めてA.B.C-Zってなんだか自分にとっては特別なんだなぁと思った次第です。
あまり天気も良くなかったですが、初めてのファンミ、初めての仙台、どっちも緊張でいっぱいのまま東京を出発しました。


新幹線に乗りながら「これから五関さんとはしちゃんと戸塚さんを間近に見てしまうんだなぁ…」と思い、なんというかジャニオタ人生それなりに長いけれどこうした接触するようなイベントとかには参加した試しがなく、想像しようにもぼや〜っとしか思い浮かべる事が出来ず、とにかく実感がわきませんでした。


名古屋での感謝祭のレポをツイッターで流れてくるままに読みながら、どうやら握手する時間があるというとんでもない情報を得てしまい。
五関さんと握手してどうなるのか?どうなってしまうのか?そもそも握手なんて出来るのか!?と、その時点で約一カ月後ぐらいだった仙台の感謝祭に向けてハラハラの日々だった訳です。

五関さんに言いたい事ってなんだろう?

それが何より一番困るというか、なんて言ったらいいんだろうってひたすら考えていて。
五関さんの事がとても、大好きで。言うまでもなく一方通行だったその気持ちを、伝えるチャンスが降ってきてしまって。いざ「好きです」と伝えるにも、覚悟やらがいるんだなぁと思い知りました。

五関さんに言いたい事は、ひとまず何より好きなところを伝える、って事に落ち着いて。
一番好きなところを伝えて、そしてもう一つ五関さんの大好きなポイントに、触れられたら嬉しいな…なんて大それた事を考えてしまっていました。

その大好きなポイントというのが腕毛だった訳です。
見えたら嬉しくて、五関さん自身のことと同じくらい五関さんの腕毛についてよく考えてしまうくらい大好きで。
ほんの少しで構わないから、サッとで全然構わないから、腕毛に触らせていただけないかなー…なんて…
五関さんの体毛が好きで好きで堪らないわたしの、一生に一度しかないようなこんなチャンスで、例え「いや、無理」って言われたとしてもチャレンジしなかったら後から絶対に後悔する!と思ったので、密かに”作戦名〜腕毛アタック〜”を心に秘めながら、漸く仙台へと到着した訳であります。

 

さてこの感謝祭、席がありまして。
なんというか幸運なことに、ここで今年の運を全て使い果たしてしまったんではないのか!?ってくらいに良い席を頂きまして。
真ん中の方の席だったのですが、ステージが近くて、なんていうかこう…み、見下ろされる…みたいな…。こんな幸運あるのか!?という感じのお席でした。

会場に入ると、A.B.C-Zの色んな今までのMVが流れていて。左右にはSTAR LINEのロゴマークみたいな星の垂れ幕が下がっていました。
首が痛くなるくらい見上げる席ではありましたが、もう近くて近くて、どうしていいやらさっぱりわからずにソワソワしながら席について、ちょっと立って、座ってTwitterみて…みたいな、とにかく通知表に「落ち着きがない」と書かれてしまいそうなくらい落ち着いていられませんでした。最終的には座って、首をやや痛めながらMVを観ていて。

ああ、今からあそこに五関さんとはしちゃんと戸塚さんが…

と思ってはまたソワソワして…。会場にいるファンに向けてスタッフさんからのアナウンスが流れると神妙になって聞き入って、目だけはMVを凝視して…なんてやっていたら、前説?みたいな方が出ていらっしゃったので拍手で出迎えると、なんと拍手の練習は無しでオッケーに!確かに、みんな知ってたの!?ってくらいに拍手が盛大だった。えび担すごい。

前説の方が「それではどうぞ〜!(曖昧)」と促して、遂に遂に、五関さんとはしちゃんと戸塚さんがステージに登場した訳です!!
感謝祭の内容はメモなんか取れる訳もなくハッキリと覚えていないので自分が覚えていた部分だけザッと書いておきます。


五関さんは白のオーバーサイズのTシャツの上に同じくらいぶかぶかのダメージ加工されている白のニット。白だけどオフホワイトみたいな感じではなくて、何方かと言えば生成りっぽい感じかな…?裾からチラチラと白Tシャツが覗くのがなんだかエロい。肩のラインがはっきりくっきりわかるのがなんかもう酷い、いっそ酷いくらいに格好良い。
ボトムは黒のスキニーで、こちらもダメージ加工されているもの。泣ける話をすると五関さんはスキニーパンツが余るほど痩せてた。脚が細すぎてスキニーが負けてた。普通、スキニーって勝負とかしてないけど、スキニーvs五関の脚という戦いにおいて圧倒的に五関さんが勝っていた。恐ろしいまでの脚の細さ。
そしてスッピン。あからさまなスッピン。またはノーメイク。素のままの五関さん。肌が少し荒れていて、忙しいのかなぁ食生活が不安定なのかなぁ…寝れ…てはいるだろうなぁ…といった感じ。ほうれい線がクッキリで、尚且つ頰が痩けていて、総括するとめっちゃ痩せてた。そりゃ自分で太りたい!って言うよねってくらいに痩せてた。

 

あと大事なことなんですけど、五関さんの腕毛が綺麗さっぱり無くなっていました。腕毛だけじゃなくて指毛も無くなってた。恐怖。

 

前述したとおり、わたしは腕毛に触らせて頂けないかなぁ…あの大好きな腕毛に…って思い、思い詰めながら仙台まで来たので、五関さんが着ているニットが肘くらいまでの袖だったのを見た瞬間は「やった!触れないにしろ、間近で見ることは出来る!」って喜んだんです。待ちに待った五関さんの姿に手が痛くなるくらいに拍手をしながら、ライトの下にくる五関さんを見て、ふと、気付きました。

 

五関さんの腕に毛が生えてない

 

それに気づいた瞬間頭の中が真っ白になってしまって、登場の時のはしちゃんと戸塚さんの事を全く覚えてないのが不覚ではありますが。
とにかくもう恐ろしいまでのつるつる加減に真っ青になり、なんなら会えた嬉しさよりも腕毛がないショックで泣きそうになりながら(というかすいません泣いてました)波乱の感謝祭がスタートしたのです。

 

五関さんは普段はどちらかといえば自分から喋り出す方ではないし、話を回すタイプでもないので、果たしてどうなるやら…とややハラハラする気持ちもあったのですが、完全に杞憂でした。五関さん、すごい楽しそうに喋っていてわたしもすごく楽しかったです。
トークやコーナーをはしちゃんが回してくれているのを微笑ましくサポートしていて、戸塚さんがテンション上がってはしゃぐのを笑いながら窘めていて、なんていうかお兄ちゃんしてるな〜〜!!!!って感じでした。

レポみたいなのは全く出来ないくらい普通に楽しんでしまったのですが。

 

大縄跳びで縄を回す人になったときに縄の端っこが多少剥き出しの紐っぽくなっていたのか、その端っこの部分がニットのダメージ加工の部分に引っかかってしまって。(笑)
わたわたしながらそれを外して、加工の部分をたしーん!って叩いていたのが一番可愛い五関さんでした。


叩いても直らないよ!

 

洋服をどこで買ったか聞かれて半笑いで「おようふくやさんでーす」って答えていた五関さんは完全におふざけスイッチ入れていたし…

 

 

そんなこんなでアッ

 

 

という間に握手だよのコーナーが来てしまって、本当にあるんだ…って怯えて、最前列にいてしまったもんだから即握手列に並ばされて、なんだ…?今から屠殺されるの…?ってくらい顔が真っ青になってて、血の気が引いて指先の感覚がなくなってめちゃくちゃ焦りました。

はしちゃんは「ハイタッチみたいにサッと終わるやつじゃない、ちゃんと握手だから」(意訳)的な事を言っていたけど、ごめんそれ逆効果だ。
握手会ってどこでやるの?って思ってたら会場を出てすぐのロビーから出口まで一直線に並ぶ感じになってて、えっこんな普通にロビー的なところなんだ…って吃驚しました。
なんかもっとちゃんと(?)した列的なものがあるんじゃないのかよ!剥き出しかよ!って思いながら進んだら三人が見えて心臓が止まりそうになった。気分はさしずめ死刑囚。あそこ行ったらわたし死ぬ。わかってるのに列は進む。もともと大して前に人がいなかったから、体感よりもっと早かったとは思う。

さあ次がわたしの番、となってはしちゃんの目の前に立った瞬間に全ての言葉を忘れた。あまりの可愛さと手のあったかさで。あの時氷のように冷たかったであろうわたしの手をしっかり握ってくれてありがとう…顔面はどうにもならないけど手がもっと可愛けりゃよかったのにとコンマ1秒で後悔した。はしちゃん可愛かった。わたしが波打ちバングルつけていたの気付いて、ハッ!として「これ、これね〜おれ!おれだよ!おれの〜〜」って駄々っ子みたいな声で言ってくれたの可愛すぎて大変だった。おれが作ったんだよって言いたかったんだろうけど、オレオレ詐欺みたいになってたのも可愛かった。剥がしのお姉さんに次行けされてるのに、カレンダーのおまけのシュシュまで発見してくれて「!!これも!おれ!」って言ってて手を離してくれなかったの忘れないよ…風前の灯火になってた命が完全に吹き消されたよね。

 

(話の順番前後してわかりづらいけど)戸塚さんは五関さんの次だったから、もう本当に申し訳ないけど言おうかなと思ってたことが全部吹っ飛んだ状態で、前の子を見送ってからアメリカンな感じで(?)手を差し伸べてくれた戸塚さんの手を握力2くらいの力で握ることしか出来なくて、今思い出してもちゃんと考えてきたことが言えなかったのダメじゃんって頭まで布団被りたくなるんだけど。
戸塚さんからぎゅっと手を握り返してくれたことで我に返って「アノ、ソロ、V、好キデス」ってめちゃくちゃカチカチになった状態で言った。今でもこの時Vのこと言えて本当よかった!って布団から飛び出すテンションで思う。
何故かというと、それを伝えた時に一瞬驚いた顔をしてから、嬉しそうに笑ってくれたんだよね、戸塚さんは。で、その笑顔のまま「ありがとう」って言ってくれたから、ああ良かった…ってホッとした。アルバムのなかでも聴いてます!(?)って言ったあたりで剥がしのお姉さんに促されたので手を離そうとしたら「聴いてね!」っていい笑顔の戸塚さんにサムズアップしていただいて。いや聴いてるよ…?だから好きって言ったんだよ…?って首を捻りながら会場を出ました。

 

会場を出た瞬間にさっきの五関さんの事を思い出して震えが止まらなくなって友達に電話して声聞いた瞬間に号泣かましたのも良い思い出です……(遠い目)

 

五関さんとの握手の時は本当に本当に声が震えて仕方なくて、多分手も震えてて、もう目の前にいるのにそれが信じられなくて、どうしていいかわからなくてガクガクしながら手を差し出したら五関さんも手を出してくれて、なんか側から見たら何してんだよwwwって感じだったと思うんだけど、まあそんなこんなで、言おうと思ってた事はちゃんと言えました。良かった。人生で一番声にビブラートかかってたと思うから五関さんが聞き取れていたかはわからないけど、聞き取れていたと信じている!!!

言った言葉はもう思い出すだけで悶絶必死だから書かないけども。五関さんと握手してる最中も五関さんのつるつるの腕が目に入ると「う、腕毛がない…(泣)」ってなっていたことと、当初のほんの少しでもあの大好きな腕毛に触れられたらいいなぁ…的な望みがバッサリ切り捨てられてしまったショックもあり、何を思ったか今となっては本当に自分でも全くわからないんだけど、五関さんに

 

「だめだったら良いんですけど前髪に触らせてもらえませんか…」

 

ってお願いをしていたんですよねわたしは。なーーーーーーにを言ってんだってセルフツッコミする余裕もなく、多分さっきより顔面蒼白通り越して死相が出ていたんじゃないかって顔してましたねわたしは。

こんなこと言われた五関さんは「意外なこと言われた」的な面白がる顔して笑って

 

「ん?…いいよ」

 

ってね!!!!?顔を傾けて前髪をちょろ〜んとわたしの前に出してくれたんですよ意味わからん!!!!!仏か?!本当に何させてんだろうわたしまじでタイムマシンあったらあの時のわたしの思考回路覗きに行きたいなんで前髪にいっちゃったんだよーーーーーーーー!!!!

で、触らせてくださいって言ったら普通は指先でそっと触れるくらいだとわかってるんだけど、前髪の出され方がちょろ〜んって…なってたから…何を思ったかわたしはその前髪の先っぽ(?)をそっ…と握ってしまって今思い出しても自己嫌悪が激しくてもうだめ死ぬって感じなんですけど五関さんは我慢出来ない感じで笑ってたから平謝りしたわたしのことを許してくれていたんだって信じてるよ…信じてます…(2回目)

すいませんとごめんなさいを早口で繰り返すわたしにいいよ〜(笑)って返してくれたあたりで確かお姉さんに剥がされたんだけど、五関さんの時だけはしちゃん戸塚さんに比べて時間が長かったような気がする…全身くまなく青だったからお姉さん気を使ってくれたのかな…?


五関さんの体毛が好きで好きで、もう焦がれてやまなかった体毛のなかでも大好きな毛髪に触れられて、なんていうか五関さんには感謝しかない。腕毛がなかったショックの反動が大き過ぎたなって今でも思います。
大事なことだから書き記しておきたいのは、五関さんの前髪の感触は干し藁握った感触に近かったってこと。ノーセットヘアーで良かった…。


仙台に行ったのに牛タンを全く食べずにずんだシェイク二回飲んだ事も良い思い出です。

 


続いてSLT大阪!!

既にめちゃくちゃ長い文章になってて心折れそうだけど振り返らなきゃ容量あかないから仕方ない。

大阪に行ったのは人生で2回目、前回もそういえば一人で行ったなぁ。
夜行バスでのんびりのんびり向かって朝には着いて、化粧してグッズ並んで大阪の波打ちバングルをゲット。
金になってる〜〜わたしは金の方が好き〜〜!って金を早速着ける。
代々木でも買ったけど五関さんのうちわをもう一枚買う。改めて眺めてもまあ〜〜格好よい。でもコンサート中使わないんだけどね…
大阪に向けて、代々木の為に作ったうちわにさらに追加してもう一枚うちわを作製したんですよね。ファンサうちわはやっぱり持てないなと思って、ファンレターうちわを。
感謝祭でも伝えた言葉を書いた面を表に、裏面は五関さんにあなたが一番!と伝えたい意を。
ただやっぱり恥ずかしくて(笑)基本的には名前うちわを持ってた。

大阪初日、オープニングで戸塚さんが髪を切っていて「!!!!!!」ってなった。たまたま戸塚さん側だったから五関さんより先に視界に入ったんだけど、目にした瞬間可愛さで叫んだ。隣の友達の肩揺さぶって「とっつー!髪!切ってるううう!」って叫んだような気がする。どうだったかな…もしこの記憶が正しければ本当にごめん…でもちょっと正気を失うくらい可愛かった。
五関さんは相変わらずダンシング五関先生の振り付けをやってた。可愛かった。それ絶対やるよね…頑なに同一視されることを拒んでいるのにそういうとこあるよね…

 

二日目の昼がやっとバクステ側だったんだけど、ここで初めて五関さんのソロを正面から観れました。代々木で観た時には、正直なんでこの会場でこの演出なんだろうって思った部分もあって、勿体無いな…っていうのがまず感想としてあったから。だから、バクステ側で観た時に五関さんがどういうことをやりたかったのかがわかったような気がして、嬉しくて、そしてその演出がすごく良いものだと思えて、イントロというか五関さんが息を吸って歌い出す瞬間にぶわっと鳥肌が立って涙が出てきました。いやぁ…なんていうか…あのソロ曲だったらもっとキザったらしい演出を持ってくるんじゃないかなと思っていたから、最初は意外に感じたんだけど、正面から観ると全然違うというか…曲としての盛り上げ方に注視したのかなって勝手に思った。
物語性みたいなものを予想していたのが良い意味で裏切られて、だからこそこちらの想像力は掻き立てられたよね。

全体的にソロ曲は全員バクステ側で観ることを想定して作られてる感じはあったから、この昼公演が一番観やすかったし良かったです。
大阪城ホールはこのSLTで初めて入ったんだけど、代々木よりセットも演出も活きている感じがしたなぁ。

オーラスはステージを真横から観る!みたいな席だったんだけど、コンサート全公演を通しての見えていなかった部分、みたいなところを全部見れちゃうような席で良かったなぁ。
ジュニアがどうバックについてるのかとか、どのタイミングで出てきてるのか、とかオーラスまで全然見れてなかったもん…
FaFで五関さんのヘッドセットがごちゃってなって、一旦外して付け直して振り返ったら自分のパートにドンピシャのタイミングで歌い出す、みたいな神業も観れたし…!!
これが場数踏んできた人の貫禄なのかな…みたいな、本当に真横からじゃなきゃ見れない景色がいっぱいあって楽しかった!
大阪のために作っていった激重ファンレターうちわは見事五関さんによって報われてくれて、作って良かったなぁと思いました。

コンサート全公演が終了して、その後「五関さんって本当に最高で最高で凄くない?」みたいな語彙力は城ホに置いてきたトークが出来たのも楽しかったなあ。


大阪から帰ってきたのが3日。
その2日後、ABC座。


いやいやいやいや。A.B.C-Z体力バカかよ。
というか切り替え力はんぱないな!?

運が良く初日公演を観劇出来ることになったんだけど、まあ〜〜〜〜〜〜すんごい泣いた。桂馬さんの殺陣シーンが始まったあたりからずっと泣いてた。人間こんな泣けるんだ!?って思った。

 

「やっぱ俺、将棋好きだわ!」

 

とキャタナに立ち向かってゆく背中といい、応援屋メンバーの気持ちを受け取るあの決意に満ちた表情といい、苦悶しながらも戦う姿勢を崩さないさま、桂馬で王手をかけるあの瞬間。

 

「この瞬間のために、俺は生きてきたんだ!」

 

というあのセリフ。あのセリフはもう駄目だった。五関さんのステージに立つ姿がなにより好きだから、そのステージで、勝ち誇りながらスポットライトを浴びて、将棋人生の全てをそこに、その一手に込めるが如くのそのセリフに撃ち抜かれて。

桂馬さんと五関さんが重なって見えて。

 

しかもその瞬間、桂馬さんって笑顔なんだよね。どこまでいっても将棋が好きで、好きなだけではいられないプロになっても華やかさなんてなく地味にただ盤と駒に向き合ってきて、その集大成とばかりに、その瞬間に、笑顔で勝利を掴みとるその姿は本当に格好良くて。
報われない日々もこの瞬間には敵わないというような、清々しい笑顔で。

黒丸桂馬、桂馬で王手!というナレーションの中でガッツポーズを決める桂馬さんは毎回涙で見送っていた。
五関さんじゃなければ桂馬さんは桂馬さんになれなかっただろうと思う。
ステージが五関さんの、桂馬さんの独壇場になるあのシーンがたまらなく好きで、何回観ても慣れることなく新鮮に号泣してた。


えび座中盤から、双眼鏡を構えながらハンカチで口元を隠す方法も編み出した。(笑)

 

25日がわたしの五関担としての一周年で、しかも一番良い席がそこにきてしまって、なんていうかこのタイミングでこんな席が来るとかバレてんのかな…?って思いました。誰に何がバレてんだかわかんないけれども。
初めて双眼鏡無しで全編通して観たのがこの日で、なんというか凄かった。語彙力の欠如…
それまでは双眼鏡を使って観る事ばかりだったから、自分の目だけで全部観れたのが嬉しくて。
ご縁があってセンター席と交換して頂いたから、そりゃあもう桂馬さんを堪能しきりでした。
ショータイムで恐ろしいばかりの僥倖があって、今後も五関さんを応援していくファンでいることを誓いました…未だに思い出すと震えるくらい幸せだったけど終わった後魂抜かれてる感じだったらしいから五関さんは本当に恐ろしい。

26日昼がわたしの楽だったんだけど、桂馬で王手!のあのシーンがゼロズレだったから、近さは25日ほどなかったにしろ素晴らしかった。
桂馬さんを全て観た、って…なんかまだ千秋楽はあったのに、凄く満足してしまって。
最高の場所で、最高の楽を迎えられたからかな。
一つも悔いなくえび座を終われました。

10月はコンサートからえび座の流れで何にもしなくても三キロ痩せたから、五関さんがガリガリになるのも致し方ないよね…。

致し方ないとはいえ、プロテイン飲んでもあのガリガリ具合はそれだけで涙出て来るのでやっぱり沢山食べてよく寝てほしい。

 

続いて公録。ほんともううんざりするくらい長いな!!!!一気に振り返ろうとしたのがバカだったかな!?でもまあ仕方ない続けます。 

 

まずはNACK5の方。
二部まであるうちの一部の方にあたりまして、行ってまいりました。

公開録音ってものに初めて行くから、念入りに必要なもの準備して行く先を調べて…ってやってたら、飯能ってわたしが住んでる場所から二時間もかかるの。往復四時間。もうね、遠征だよ。プチ遠征。
前日に体調をやや崩してしまい不安な気持ちを抱えながら飯能へ。まあ〜〜長かった。

でも長い道のりを乗り越えて行った意味がありました、公開録音。
公開録音ぶんは全てオンエアされたから言うけどNACK5のゴセキ記者、ネクタイをキリッと締めて黒縁眼鏡掛けてて。出てきた瞬間に会場が阿鼻叫喚。わたしも叫んだ。のが、オンエアされてる。恥ずかしい。
塚ちゃんと戸塚さんが割と近い席だったんだけど、塚ちゃんがホラー映画のワンシーンばりにいきなりグリンッて振り向くから何回か心臓止まったよわたしは。その後手を振ってくれたのはラブソースゥイートって感じだったけども。戸塚さんは凝視してくる感じで顔を向けるから申し訳ないけど目線を必死に逸らした。怖かったよ、顔はバツグンに可愛かったけど。
と言いつつも基本五関さんしか見てなかったのでアレなんだけど、反応されたら喜んで、笑いながら喋って、って公開録音を楽しんでいるんだなぁと感じられる姿が見られたので、良かったです。

二部は外周?を回転寿司のレーンに乗るごとく、ぐるぐる回りながら観覧しました。
喋ってる内容とかは本当に断片だったからオンエアを楽しみにすることにして、ただひたすら五関さんを凝視してて。
あれ、いま目が合った?って思ったから何の気なしに手を振ってみたら五関さんも振り返してくれて普通にびっくりしてうわって顔を覆ってしまった…

あれが自分に対してじゃないにしてもめちゃくちゃ嬉しかったしびっくりしたし、五関さんって自分のファン見つけるの大得意で可愛いなと思いました。

 

公開録音、その2はダイヤルABC☆Eでした。
この公開録音の日はわたしの誕生日で、決まったその時は正直この日に公開録音が決まったことを恨みました。
だってコンサートとか、舞台とかならまだ外れても行けるチャンスは残されているけど、公開録音って外れたらもうダメじゃん…なんで公開録音なの…って。
今まで割と長くジャニオタやっているけど、自分の誕生日に好きなアーティストが公演をやった事がなくて。生まれて初めての誕生日公演(?)が公開録音だなんてそりゃないよ!!酷い!絶対行きたい!!(本音はコレ)

結局、A.B.C-ZのFCからのお誕生日プレゼントだったのか見事に当たってくれまして、誕生日にA.B.C-Zに会える!公開録音を観る事ができる!となりました。本当に本当に嬉しかった。

内容はやっぱりオンエアされてるし未公開の部分もあんまりネタバレは良くないらしいから書かないけども。
五関さんが登場した瞬間に「きゃーー!!(髪切ってる〜〜〜〜〜〜!!!!!!)」ってなりました。髪切ってる!の方を叫ばなくて良かった、土壇場で理性が働いた。
桂馬さんの時の長いちりちりが無くなって、綺麗にカットされてセットされた五関さんの御髪は本当に綺麗で、格好良くて。
朝が苦手な筈なのに、よくぞ起きて綺麗にセットしてきてくれましたね…って涙ぐんだり。
まあわたしも4時起きでしたけどね…眠かったし寒かったよ…。

賑やかで距離も近く、エッちゃんさんと仲良く喋ってる五人は可愛くて、エッちゃんさんもめっちゃ可愛くて、あっという間に終わってしまいました。
楽しかったなあ〜と思いながら会う人に祝ってもらったりして、今までで一番幸せな誕生日を過ごせたかもしれない。

公開録音はどちらも楽しかったから、次回があるならまた是非行ってみたい!


…で、濃ゆい下半期だったなぁ…としみじみして。
公開録音から後はきっとカウコンまで五関さんがいる現場は無いだろうし…。なんて、濃過ぎた故に疲労感も半端じゃなくて、まあゆっくりゆっくり消化して次に備えましょう、としていました。

していましたよ。ええ。しばらく遊べるなーとか服買おうーとか思ってました。

ら、戸塚さんの誕生日にそのお知らせは飛び込んできましたね。

シェイクスピア物語 on Twitter: "「シェイクスピア物語」~真実の恋~第一弾出演者情報を発表しました!観月ありささん//五関晃一(A.B.C-Z)さん/藤本隆宏さん/小川菜摘さん/秋野太作さんの出演が決定しました! https://t.co/Us9SBrfjAt #シェイクスピア物語"

 

シェイクスピア物語〜真実の恋〜

 

仰々しいタイトルの後に連なる第一弾出演者発表の文字、そして輝かんばかりにして目に飛び込んできたのが五関晃一(A.B.C-Z)その人の名前でした。

この件についての喜びの声はもう衝動的に書いたから
果報は突然にやってくる - アイラブユーは君だけさ

いいとして。

今年の公演は仕事の都合上恐らく99.9パーセント行けないので、来年までネッドさんはお預けになってしまうわけで。
あまりにも辛くて嘆き悲しんでいたけど、五関さんが頑張っている時間わたしも頑張って仕事する!!って気持ちをなんとかね…切り替えようと…しています。

でも自分が観に行ける公演を大事にしようと思います、本当に。


五関さんの初☆単独出演舞台の決定!!

 

それがこの濃ゆい下半期を彩る最後の幸せな出来事でした。こんなに幸せで良いのかなって思ってしまうくらい。

来月になればSLTも発売されることだし、超突貫で下半期を振り返ってみました。
A.B.C-Zを応援し始めてやっと一年、こんなに怒涛の一年になるとは去年思ってもみなかったなぁ。

お金は貯まらないけど、自分のなかで色々な変化があったりもして。本当に楽しいです、A.B.C-Zを応援するの。

 

五関さんで間違いなかった、わたしは五関さんが好きなんだ、大好きなんだーーー!!!っていっぱい思った一年、今年残り少ないけれど充実させられるかは自分次第だと思うので、頑張りながら楽しみたいと思います。